【インド】アーユルヴェーダ施設滞在記⑤

【インド・パンチャカルマ日記 Day5】
滞在中一番のしんどさ。いよいよ明日は浄化の本番へ
■ 決意のシャワーと、それでも辛い120mlの壁
■ 可愛い誘惑と、ベッドから起き上がれなくなった午後
■ 命綱の「スペシャルティー」と、明日のヴィレーチャナへ
滞在5日目の朝。
前日は21:30に就寝し、今朝は6:10に起床しました。
いよいよ本日、パンチャカルマの前処置3日目。薬用ギーの量は、ついに最大の「120ml」に増えます。
実は昨日まで、ギーを飲むことのしんどさや恐怖から「嫌だな、嫌だな……」とばかり思っていました。でも昨夜、ふと思い直したのです。
「この治療は、私が長年溜め込んできたものを排出するための大切なプロセス。溜め込んできたものたち、この場所、関わってくれる人々、そして自分自身にしっかりと敬意を払い、感謝の気持ちで挑みたいな」と。
■ 決意のシャワーと、それでも辛い120mlの壁
今朝はまずシャワーを浴びて、心身ともにしっかりと清めてから、薬用ギー120mlに挑みました。
……しかし!!
いやあああああ、辛いものは辛い!!!
気合いは十分だったのですが、昨日まではなんとかできた「一気飲み」が、今日は流石に無理でした。途中でこみ上げてくる嗚咽と必死に戦いながら、なんとか気力で耐え抜いて飲み切りました。
■ 可愛い誘惑と、ベッドから起き上がれなくなった午後
今日のドクターからの指示は、「ヨガは禁止。とにかくゆっくり過ごすこと」。
今日は土曜日の朝ということもあり、近所の子供たちがインドの伝統武術「カラリパヤトゥ」の練習のために施設へやってきていました。
その姿があまりにも可愛くて、私は思わず部屋を出て見学していたのですが……突然、急にフラフラと気持ち悪くなってしまったのです。
「やはり、ギー内服中に歩き回ってはダメだった……!」と猛省。
そこから夕方の16:00まで、強烈な吐き気とだるさでずっとベッドから起き上がることができませんでした。間違いなく、今回の滞在で今日が一番しんどい一日です。本当にフラフラだったので、今日予定していたオイルトリートメントもやむなくパスさせてもらいました。



可愛い可愛い子供達!
■ 命綱の「スペシャルティー」と、明日のヴィレーチャナへ
食事は、お粥を少しと野菜炒めを少しだけいただきました。
ギー内服中は食事が極端に減るため低血糖になりやすいのですが、その対策としてドクターが「ジャガリー(インドの黒糖)、生姜、トゥルシー(神目箒というハーブ)、胡椒」をブレンドした特別なお茶を処方してくれました。
これが本当にすぐに楽になる。甘くてスパイシーなこのお茶に助けられつつ、あとはひたすらに生姜湯のみで過ごしています。


こちらがジンジャーティ。命綱。
苦しかった前処置の3日間も、これでようやく終わりです。
明日はいよいよ、体内に集めた毒素を下から一気に排出する治療「ヴィレーチャナ」の日。と思いきや!!今ドクターの回診で疲弊しすぎているので明日のヴィレーシャナは中止とのこと!!スネーハパーナは無事に終了して良いとのこと。(本当に良かった・・もうギーは飲みたくない)明日は今日できなかった分のトリートメントとスウェダナ(薬草スチーム発汗)で身体を強くしてから明後日ヴィレーチャナとなりました。
今17:30、2回お腹を下したら、急に楽になってきました。夜はゆっくり休めるかな。
コラムはここまでにします。
ゆっくり休んで、明日へ備えます!

一日中この景色で気持ち悪さと戦った

疲弊しすぎて思わず、もう日本へ帰りたい!!!と思ってしまった時